脳の血管が狭くなったり詰まったりすると、その先にある脳細胞は死んでしまいます。これが脳梗塞で、重い場合は発症から数時間で命を落とすことも。予防と早期治療で助かる確率は高まります。
血管が詰まる主な原因は、脳に起きた動脈硬化におよる「脳血栓」と、心臓にできた血のかたまりが脳に運ばれてく血管をふさぐ「脳塞栓」の2つ。
脳梗塞は年齢に関係なく、日中活動時に突然発症することが多い思い病気です。発症から数分程度で片麻痺、失語症、視野障害、意識障害などの重い症状が現れることが多く、死亡率も高いのが特徴です。
予防策
脳梗塞が起こる原因の一つには、血圧の急激な変化が挙げられます。日常生活を見直し、安定した血圧を保つように心がけましょう。
夜中や早朝の“冷え”に注意
血圧は一般的に昼間は高く、夜間は低くなります。特に冬場は、冷たい床に素足が触れるだけで、血圧が上昇します。スリッパなどを履いて、血圧の変動を防ぎましょう。
睡眠時間を十分取る
睡眠不足や、眠りの浅い人は、夜中も血圧の高い状態になりやすく、血管や心臓に負担をかけてしまいがちです。ゆったり安眠できる環境づくりをしましょう。
熱めのお湯と長湯は禁止
長湯はからだの水分不足を招き、血液がドロドロ化し、血栓ができやすくなります。入浴前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。