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アイデア・豆知識冬でも楽しめる花シクラメン
シクラメン

植物 SOS

【葉がしおれる】
日差しが強すぎたり空気が乾燥しすぎていると、葉がしおれやすくなる。頻繁に霧吹きをして、カーテン 越しに日が当たる場所に置くようにする。

プロのアドバイス

購入後しばらくすると株の中心の葉が大きくなり、小さな蕾は葉の下に隠れてかれてしまうこともあります。月に1回、中心の葉を外側に軽く引っ張って株の中まで日が当たるようにしましょう。

炎が燃え立つような花姿から、和名を「篝火花(かがりびはな)」というシクラメン。花の少ない初冬から早春まで次々と花を咲かせ、室内を明るく演出する冬の花の女王です。

シクラメンの品種改良は戦後盛んに進められ、色も形も多彩をきわめます。そして、90 年代のガーデニングブームからは、ガーデンシクラメンやミニシクラメン、さらには、改良の過程で失われた香りをもつ品種も作出されました。一方、愛らしく香り豊かな原種シクラメンも注目を浴びるようになりました。育てやすいのも魅力です。

英名sowbread(雌豚のパン)は、野豚がシクラメンの球根を好んで食べたことに因みます。日本へは明治時代に渡来し、訳名は豚マンジュウ。その後、植物分類学の父・牧野富太郎博士が、燃え立つような花姿からカガリビバナと名付けました。また、学名のcyclamen は、花後の茎がクルクルと旋回(cycle)することに由来。これは原種にしか見られません。

ここに気をつけて!

● 置き場所:昼間は室内の日当りの良い場所。暗い所や20℃以上になる場所だと花姿が悪くなる。春4 〜5 月は屋外(半日陰の場所)でもよい。

● 水やり・施肥:水は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与える。肥料は、冬から春の開花期に10日に1回、液肥を施す。

● 花後の手入れ:花がらはこまめに根元から摘み取る。休眠させる場合は、初夏に葉が枯れたら、風通しの良い場所で水を与えず夏越し。休眠させない場合は、半日陰の涼しい場所で夏越しさせ、通常どおり水やり・施肥を行う。どちらも9 月に植え替え、与える水の量を増やし、生育を促す。

● 増やし方:成熟した種を花がらごと採取。10 〜2月に種まきをする。

   




 
 
   
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