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アイデア・豆知識冬でも楽しめる花サザンカ
サザンカ

植物 SOS

【枝先が枯れ込む】
根詰まりが考えられる。若木のうちは1〜2年に1回、大きめの鉢で育てている場合でも3〜4年に1回は植替えを行う。
【花つきが悪い】
剪定時期の問題と思われる。7〜8月に花芽が形成されるので、剪定・切り戻しはその前に行うこと。

プロのアドバイス

サザンカは生け垣に利用されることが多いですが、鉢植えでも十分に楽しむことができます。5号鉢から10号以上の大きい鉢まで、仕立て方は様々。ただし、小さく仕立てるために根をかなり切り詰めるので、枝数を減らしたり定期的に植替えを行うことが大事です。


童謡「たき火」にも登場するサザンカは、日本を代表する花木です。品種が多く、秋の終わりから冬、春にかけて、長いあいだ花を楽しむことができます。

サザンカは耐寒性常緑広葉小高木。樹高は2〜5m。厚みと光沢のある葉は縁に細かい鋸歯をもち、香りのある径5〜7cmほどの花は茎の先端や葉脇に1〜数輪咲きます。原種は淡いピンクですが、多くの園芸品種があり、白から赤まで花色は多様。開花時期によってサザンカ系、カンツバキ系、ハルサザンカ系に大別。

サザンカとツバキはよく似ているものの、異なる点もいくつかあります。ツバキの葉は大型で光沢が強いが、サザンカの葉は小型で光沢が弱い。ツバキの開花は春だが、サザンカはおおむね秋。ツバキの花は首ごと落ちるが、サザンカの花弁は1枚ずつ散る。サザンカの果実・葉の主脈・若枝(新梢)は有毛だが、ツバキのそれらは無毛。ただし、両者の交配品種も多いため、まったく見分けのつかない場合も少なくありません。

ここに気をつけて!

● 置き場所:日当たりの良い場所。寒さに比較的強いので、関東以南の温暖な地域では冬も屋外での管理が可能だが、強い北風が吹き付ける場所は避けたほうが無難。

● 水やり・施肥:水は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与える。特に、新芽の伸びる春と用土が乾きやすい夏は水切れに注意する。肥料は、初夏と秋に少量の化成肥料を株の周囲に施す。

● 花後の手入れ:花がらはこまめに摘み取る。

● 苗木から育てる:植付け適期は3〜5月と9〜10月。根鉢を崩さずに、ひと回り大きい鉢に水はけの良い用土で植え付ける。頃合いの高さで摘芯し、伸びすぎた枝は花後から早春までの間に2〜3芽を残して葉のすぐ上で切り落とし、樹形を整える。以後、2〜3年に1回を目安に植替えを行う。

   




 
 
   
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